コンセプト
不登校の子どもたちは、ただ再び学校に戻せばよいだけなのでしょうか。
不登校は子どもたちがこれから本当に自分らしく
安心して生きていく方向性に気づくためのサイン
だと私は考えています。
そのため私たちは子どもたちにいきなり「こうしなさい」と指導したり、
「どうしたの?」「どうすればいいかな?」と問いかけたりするのではなく、
会話や遊びを定期的な訪問で行う中で子どもたちにとって安心できる存在になることで、
おのずと子どもたちの考えを引き出します。
悩みや希望が言葉になった後に、必要なことはそれを受容しともに形にすることです。
そのあくまで選択肢のひとつが学校復帰かもしれませんし、
新たな環境への旅立ち、おうちでできることの発見かもしれません。
そのどれもが子どもたちが大人になり自分らしく社会で生きるための土台になります。
ご家族の皆様は学年や学力を意識し焦ることもたくさんあることと思います。
ご家族の方のご要望やその背景もくみ取り、
子どもたちを支える家庭環境づくりのサポートもさせていただきます。
お子さんのこと、ご家庭のこと、まずはお気軽にお聞かせください。
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